まとめ｜ハワイでグリーンカード（永住権）を申請・取得した方法

Aloha～♡
ハワイ在住の森ユマです。

私はアメリカ人男性と国際結婚をし、2024年4月にハワイにてグリーンカードを取得しました。

このページでは、グリーンカードを取得するために行ったことを全部まとめてご紹介しています。

これからハワイで申請を始める方の参考になったら嬉しいです！

あくまで私の体験談となります。情報のお取り扱いについては自己責任となることをご了承くださいませ。

ハワイでグリーンカード（永住権）を取得しました

私は2023年にハワイの男性と結婚をして、2024年4月にグリーンカードを取得しています。

申請を始めてから2ヶ月でグリーンカードが手元に届いたので、おそらくスムーズに問題なくゲットできた方かと思います。

同時期に申請を開始した友達の中でも、同じくらいで届いた子もいれば時間がかかっている子もいたり。
人によって進み方が全く違うようですね。


グリーンカードの申請を終えて感じることは、2つ。

• 思ったよりお金がかかった
• 思ったより早く届いた

この2点に尽きます。

そのときの大統領だったり情勢によって情報はころころと変わりますが、あくまで私の感想として。


それでは、グリーンカードを取得するまでに必要だったことを全てご紹介していきます！

ハワイでグリーンカード（永住権）を取得するまでの流れ

主人との結婚が決まってから、実際に私たちが行ってきたことを順番に解説しています。

具体的な日付が記載されたタイムラインは、こちらの記事でご紹介しています。

弁護士を雇うか決める

グリーンカードを自分たちで申請するか、弁護士に依頼するかを主人と話し合って決めました。
結論として、私たちは弁護士を雇いました。

マリッジライセンスを取得する

結婚をする前に、「結婚をしてもいいという許可」を得なければいけません。
それがマリッジライセンスです。

マリッジライセンスを申請するまでに、結婚後の名前をどうするかを決めておきます。
申請後は基本的に名前は変えられないので、事前に考えておきましょう！

マリッジサーティフィケイトを取得する

マリッジサーティフィケイトを取得すると、ハワイで正式に入籍ができたということになります。

日本領事館へ婚姻届を出す

ハワイで入籍しても、日本では未婚のままです。
日本領事館へ婚姻届を出すことによって、日本の戸籍でも既婚になります。

健康診断（I-693）を受ける

グリーンカードを申請する前に、アメリカで健康診断を受けます。
このときの診断書を申請時に提出するのです。

健康診断へ行くときに、母子手帳の英訳も必要でした。

弁護士へ必要書類を送る

こうしてまとめてみると簡単に集められそうに見えるんですが、本当に大変でした。

戸籍一つにしても、どうやって日本から取り寄せればいいのか分からない。
ネットで検索しても、「これだ！」という情報がなかなかヒットしない。

問い合わせを入れたり手探りで進めて、なんとかかき集めました。

このブログを見つけてくれた方は、少しでも悩むことがなくなればいいなと思って書いています・・・！

グリーンカードの申請を開始する

弁護士に作成してもらった書類もあわせて、以下を移民局へ発送しました。

バイオメトリクス（I-797C）を受ける

移民局から通知が届いたら、バイオメトリクスへ行きました。
指紋採取と証明写真撮影が行われます。

グリーンカードを無事に取得

申請をスタートしてから二ヶ月後に、グリーンカードが無事に自宅へ届き終了！

グリーンカードの手続きは体験だけど一つずつやっていこう

以上が、グリーンカードを取得するまでに実際に私たちが行ったことです。

しっかりしてるカップルさんは自分たちで申請しているみたいですが、私たちはこういった作業が得意ではないので、弁護士さんの力を借りてなんとかグリーンカードを取得しました。

必要な書類やルールなどは今後変わっていくと思いますが、少しでもみなさまの参考になりますように。