ハワイでマリッジライセンスを取得する方法!手順や必要書類を解説

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Aloha~♡
ハワイ在住の森ユマです。

2023年に、アメリカ人男性と私(日本人女性)で国際結婚をしました!
私たちはハワイ州でマリッジライセンスを取得したので、そのときの流れをくわしくご紹介したいと思います。

国際結婚って、やることいっぱいだし分からないことだらけで本当に大変ですよね。
このブログが少しでもあなたの役に立ちますように!

あくまで私たちの体験談となります。正確性の保証はできないので、ご了承ください。

この記事を書いた人
  • ハワイ在住2年目のアラサーガール
  • 30歳でハワイ移住→ロコボーイと国際結婚
  • ハワイの観光情報から生活情報までおまかせあれ!
森ユマです♡

\ インスタグラムも毎日更新してます!/

目次

ハワイでマリッジライセンスを取得しよう


ハワイで国際結婚をするには、マリッジライセンス(結婚許可証)が必要になります。

流れとしてはこんな感じ。

マリッジライセンス(結婚許可証)を取得
 ↓
結婚
 ↓
マリッジサーティフィケイト(結婚証明書)を取得
 ↓
グリーンカード申請を進める


日本だったら役所に婚姻届を出すだけなのに、アメリカで結婚するとなるとまぁ大変・・・
時間もお金もかかる。

まずは「私たち結婚したいんですけど、いいですか?許可を頂けますか?」と許しを懇願して、許可を得るところからスタートです。笑

そう決められているからしょうがない。一つずつ進めていくしかないんだけどね!


私たちもネットの情報とにらめっこしながら、結局分からずに直接電話して聞いたりして(意外と職員の方が優しくて、色々教えてくれた)、ようやくゲットしてきました!

さっそく手順をご紹介していきます!

ハワイでマリッジライセンスを取得する方法


始めちゃえば、意外とぱぱっと出来ちゃうことばかり。
始めるまでは腰が重いんですけどね。(私たちだけかもしれませんが)

オンラインで申請をする

アメリカ保健局(英語:Department of Health)のホームページから、マリッジライセンスの申請書に記入をして提出します。
新郎新婦の情報から、それぞれの両親の名前や生まれ育った都道府県まで答えました。


ポイントはこちら。

・記入後に手数料として、65ドルをクレジットカードで支払う必要があります。

ミドルネームを書く欄があります。この申請後は訂正できないので、あらかじめ決めておきましょう。(ミドルネームの決め方についてはこちら

・後日保健局を訪問したときに、職員の方と一緒に改めて申請書を見て情報が正しいかを再確認しました。書き方が誤っていたり、情報が不十分な部分はここで修正してくれました。


記入を進めながら「これってこの答え方でいいのかな?」と不安になりながら、なんとか提出。
結局、保健局に行ってから2か所くらい訂正されました。笑

ホヌ吉

英語での申請になるから、パートナーに協力してもらうとスムーズだよ!

保健局を訪問する

オンラインで申請をしただけでは、完了していません。
直接保健局を訪問して、申請内容を確認するとマリッジライセンスをもらえます。


保健局へ行くときの注意点はこちら。

・必要な持ちものは、写真付きIDのみ。
 (主人は運転免許証、私はパスポートを出しました。申請書のコピーは何も言われませんでした。)

・二人揃って行かないといけない。

・予約は不要。
 (予約した方が待ち時間は短い。)


ハワイ州にある保健局であれば、どこでも訪問可能です。
「Department of Health」と検索するといくつも出てくるので、行きやすいところへ行きましょう!


ちなみに私たちが行ったのは、こちら!
ホノルルに住んでいるカップルは、ここに行く人が多いようです。

Hawaii State Department of Health
1250 Punchbowl St, Honolulu, HI 96813 地図はこちら
7:45~16:30
定休日:土日
808-586-4400


当日の様子もご紹介しますね。
保健局に着いたら、正面にあるこちらの部屋に入ります。(右側のちょっと開いている方の扉です。)

中に入るとテーブルの上に受付用紙が置いてあるので、記入します。
名前、電話番号、予約有りか無しか、Locator IDを書きました。

Locator IDとは?

マリッジライセンスの申請をオンラインですると、最後に受付番号のようなものが表示されます。それがLocator IDです。念のため、写真を撮るかメモしておくと便利!


私たちは10時に到着しましたが、呼ばれたのは11時でした。
他にも5組くらいカップルがいて、予約ありだったのは半分くらいかな。

森ユマ

椅子も10個くらいあったから、座ってゲームしながら待ってたらあっという間だったよ。


中に入ると、担当の人が申請書の内容を確認してくれるので、問題なければ二人でサインをします。
そして最後に、「申請内容にウソ偽りがないことを誓いますか?」『Yes.』と返事をして終了!

ピンク色のマリッジライセンスをその場で受け取って、そのまま帰るだけです。


ちなみに待合室にはこんな写真スポットがあるので、写真を撮ってるカップルもちらほら♡

(おまけ)保健局の職員の方がとても気さくだった

ちょうど私が行った日の担当の方は、なんと日本の方でした。

説明も英語と日本語で分かりやすくしてくれたので、全てをクリアに理解。
「そうそう、ミドルネームはこの付け方が便利だと思いますよ~。」なんてアドバイスもくださり、本当に有難かったです。

大切な申請だから、英語だと自分の理解が合ってるか少し不安だったんだよね。めちゃくちゃ安心した!


そしてこの方、日本語を話せるPerformerもご紹介してくださいました♡

誰を選んだらいいのか分からなくて、オンライン申請のときに「Performer:N/A」としていたんです。まさか保健局で紹介してもらえるなんて思わなかったから、助かった!


最後には「Congratulations!」と気持ちよく送り出してくださり、とても素敵な方でした!

となりにいた職員の人は不愛想な感じだったから、日によって雰囲気は違うのかもしれません。

よくある質問


みなさんが気になるであろうポイントを、いくつかまとめました!

他にも知りたい点があれば、ぜひコメントや問い合わせからご連絡ください♡

駐車場はありますか?

保健局に駐車場はありました。

30分/1ドル、1時間/2ドル、2時間/3ドルという料金で、事前に支払います。
チケットは、車のフロントガラスなど外から見えるところに置いていくようにしましょう。

私たちはチケットを車内に置いていかず間違えて持ち歩いてしまったので、戻ったときに罰金の案内が置かれていました・・・(あとから「チケットはちゃんと買っていたんです。」と連絡を入れました。)
みなさんは気をつけて!

マリッジライセンスに有効期限はありますか?

ハワイ州のマリッジライセンスの有効期限は、30日間です。

有効期限内に結婚をして、マリッジサーティフィケイトを入手しなかればいけません。
30日が経過すると取り消しになってしまうので、もう一度申請からやり直しになります。

まとめ

ハワイ州でのマリッジライセンスの申請方法をご紹介しました。

国際結婚をするとなると、やることがいっぱいで本当に頭が疲れますよね。

私も他の方のブログを参考にさせていただきました。
同じようにみなさまの参考になれるよう、なるべく細かく分かりやすく手続きの内容をまとめていこうと思います。

一緒にがんばりましょうね♪

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