Aloha~♡
ハワイ在住の森ユマです。
アメリカでは比較的治安がいいとされているハワイ。
「日本人観光客も多いし、そんなに注意しなくても大丈夫でしょ!」なんて思ってはないですよね?
このページでは、ハワイ在住の私も意識している安全対策や気をつけていることをご紹介しています。
ハワイにも危ない場所はあるので、きちんと注意してください。
ぜひハワイ旅行前に読んで、安全に過ごしながら最高の思い出を作りましょう♪
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ハワイの治安
ハワイは、海外の中では治安もよく旅行しやすい場所です。
女性一人で旅行にきている方にもちらほらお会いするくらい。
でも、犯罪発生率は日本より高いということを忘れないでください!
コロナを経て、路上生活者の数がぐんと増えました。
生活が苦しくなり犯罪に走る人が増えているようです。
特にワイキキは世界中から観光客があつまる場所なので、観光客を狙った犯罪もあります。
安全対策をした上で、正しく観光を楽しむようにしましょう!
ワイキキでは薬物中毒者もよく見かけるよ。常に「海外にいる」ということを頭に入れておいて欲しい。
ハワイのニュースはあまり報道されない
実は、ハワイのニュースってあまり大きく報道されないんです。
なんでかって?
それは・・・
「ニュースを流すと観光客が減ってしまうから」です!
ハワイのローカルニュースは常に報道していますが、その他ではよほどのことでない限り取り上げられません。
ローカルの人はこの情報をチェックして、状況を把握しています。
私も主人も、このニュースを見てるよ。気になる人は見てみてね。
日本にいるみなさんが「ハワイのニュースは流れてこないし、事件なんて全く起きてないんだなぁ♪」と思っていたらそれは間違いなんです!
外務省のホームページでも、危険なエリヤや感染症の情報など更新されるので、渡航前に一度チェックしておきましょう。
在住者もやってるハワイでするべき安全対策、気をつけること
ここからは、ハワイに住んでいる私と旦那が実際に実践している安全対策、気をつけていることをご紹介します。
実は彼と出会ってすぐに、驚いたことがありました。
彼は観光客以上に「いつも警戒心を持って安全を心がけている」んです。
てっきり勝手な想像で、ローカルの人は大丈夫、危ないのは観光客、と思っていました。
土地勘がない・お金を持ち歩いている・旅行で気持ちが浮ついている、そんな旅行者よりもよっぽど彼の方が気をつけているんです。
「ここは一人で行っちゃだめだよ。」「そこを通るのは危ないから、僕が迎えに行くから待ってて。」なんてしょっちゅう言われてる。
そんな彼を見ていて「私ももっと気をつけないと!」と改めて気が引き締まりました。
彼から教えてもらったことも含めて今からご紹介しますので、目を通してみてください!
危険なエリアには行かない
まず、こちらのエリアにはなるべく近付かないようにしましょう。
・アラワイ運河
・クヒオ通り
・カピオラニ公園
・カカアコ地区
・チャイナタウン地区
・ワイアナエ地区
これらは、実際に犯罪が起きている地区です。
私も用がない限りは行かないようにしているし、行っても早朝や夜は避けています。
ワイキキも観光客が多くいつもにぎやかですが、一本道に入ると急に静かになり雰囲気が一変したりします。
特に私が意識して行かないようにしているのはこちら。
・クヒオ通りより山側
・動物園側
・リワーズ通り(Lewers St)
少しでも怖いなと感じることがあったら、勇気を出して行くのをやめましょう。
何かあってからでは遅いから!
道に入る前に、一度立ち止まって大丈夫そうか考えてみよう!
深夜、早朝は外に出ない
傷害事件の多くは、深夜・早朝の時間帯に起きています。
人気が減り、酔っ払いや薬物中毒者がぶらつくのもこの時間帯。
出歩くのは、みんなも外出している明るいときにしましょう♪
ワイキキは深夜もにぎわっていますが、殺人事件も実際に起きています。
歩くなら人が多いカラカウア通りを、できるならホテルでゆっくり過ごされることをおすすめします。
22時以降はどんどん静かになっていくから、気をつけてね。
怪しい人がいたらゆっくり離れる
もしも怪しいなと思う人が近くにいたら、慌てずゆっくり距離を置きましょう。
悪い人ではないかもしれません。
でも、悪い人かもしれません。
ジロジロ見ると相手を刺激しちゃうかもしれないので、目は合わせずに。
万が一のために、防犯ブザーがあると便利です。
とにかくすぐに助けを求められるようにしておくこと。
ライト付き、防水(雨でも大丈夫)、ホイッスル付きのものがおすすめです↓
バスでは前の座席に座る
バスに乗るときは、なるべくドライバーと近い前側の席に座りましょう。
後ろの席はドライバーから見づらいので、死角になります。
ナイフで脅して金銭を強請る事件は、バスの後ろの席で起きているので避けましょう。
日本だと考えられないけど、ハワイはアメリカだもんね。バスの中でも注意しないといけないんだ。
公衆トイレは使わない
公衆トイレは危険なので使わないでください。
ホテルやショッピングモールでお手洗いへ行くようにしましょう。
カカアコで日本人が薬物中毒者に襲われた事件も、公衆トイレで起こりました。
(ザ世界仰天ニュースでも取り上げられていたので、興味のある方はネットで調べてみてください。)
中にどんな人がいるか分からないし、後ろから狙われているかもしれません。
昼間でも、公衆トイレの使用は控えましょう。
現金は周りから見えないようにする
よく見かけるんです。
お会計をするときに封筒から現金を出している、明らかに「お金を換金したばかりの観光客です」という方たちが・・・!
こんなの、「私お金持ってます!盗むならちょうどいいですよ!」と周りに教えてるのと同じなんです。
お支払いをするときは、なるべく現金が見えないようにしましょう。
バッグは身体の前側にし閉じる
ハワイでは、観光客を狙ったスリやひったくりが多発しています。
信号待ちや一瞬気を抜いているときに、あなたのバッグを狙っている人がいるかもしれません。
バッグは身体の前側に持ってきて、閉じるようにしましょう。
おせっかいかもしれないけど、後ろに背負ってるリュックの口が開いてる人を見たらなるべく「開いてるよ!」と声をかけるようにしてるんだ。結構多いんだよね・・・
ブランド品を身につけない
せっかくの海外旅行、目一杯おしゃれをしたい気持ちもよーくわかります。
ただしあまりにも派手なブランド品を身につけていると、「お金あります」「高いもの持ってます」と宣伝して歩いているようなものです。
特にこんなものは危ない!
・腕時計
・アクセサリー
・バッグ
ブランド品を持っているときは気を抜かないように注意して、極力荷物を減らして出かけるようにしましょう。
私と主人は普段はローカルっぽい服を着て、目を付けられないようにしてるよ。デートのときだけおしゃれするの♡
車内に荷物を置いていくときは隠す
ハワイでレンタカーを借りる方は注意。
車内に荷物を置いていくときは、外から見えないように隠していきましょう。
こんなところで車上荒らしが流行しています。
私たちは、座席の下に入れて隠しています。
特に貴重品は車内に置いていかず、持ち歩くようにしましょう!
イヤホンは片耳だけ
イヤホンを両耳にすると周りの音が聞こえなくなってしまうので、片耳だけつけるようにしましょう。
私は初めの頃は両耳につけていたのですが、彼に教えてもらい片耳だけにしました。
両耳をシャットダウンして音楽に夢中になるのは、こんな理由で危ないからと。
・交通ルールを理解してない、ハワイでの運転に慣れていない観光客ドライバーが多い
・不審な人が多い
何かが起こってしまう前に、音ですぐに気付けるようにしています。
防犯グッズを持ち歩く
何かあったときに少しでも自分の身を守れるように、防犯グッズを持ち歩いています。
主人が「僕のためにこれを持ち歩いて」と買ってきました。
ありがたいことにまだ使ったことはありませんが、ペッパースプレイなど護身に役立つものをバッグに忍ばせています。
日本からハワイにくるときは、ルールが厳しいので持ち込み不可なものが多いですよね。
その中でも、タクティカルペンという護身用のペンなら持ち込みが可能です。
自分の身を守るのはもちろん、緊急時にガラスを割ることもできる優れものです。
まとめ:ハワイもアメリカなのでしっかり安全対策をしよう
いかがでしたでしょうか?
観光客ではない私と主人も、これだけのことを毎日意識しています。
ハワイ旅行を120%楽しむためにも、ぜひ安全対策はばっちり行いましょう!
万が一のためにも、海外旅行保険は入っておいた方がいいですよ。
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他にもハワイ情報をご紹介しているので、ぜひご覧ください。