【ハワイで銀行口座を開設する方法】おすすめの銀行は?旅行者もOK!

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※この記事は、2023/11/26に情報を更新しました。

Aloha~♡
ハワイ在住の森ユマです。

このページでは、ハワイで銀行口座を開設するのに必要な書類や流れを解説しています。

ハワイでは、日本人でも銀行口座を開設することができます。
円安が止まらない今、ドルで預金を持っておくと安心ですよね。

ぜひこの記事を参考にして、ご自身の口座をゲットしましょう!

この記事を書いた人
  • ハワイ在住2年目のアラサーガール
  • 30歳でハワイ移住→ロコボーイと国際結婚
  • ハワイの観光情報から生活情報までおまかせあれ!
森ユマです♡
目次

旅行者も簡単に手続きできる


ハワイでは、アメリカ非居住の方でも銀行口座を開設することができます。


通常アメリカで口座を開設する際に必要とされる、SSN(ソーシャルセキュリティナンバー)が不要だからです。
そのため、短期留学やハワイ旅行者の方でも、簡単に開設することができます。

メリットや注意点もあわせて説明しているので、最後まで読んでみてください♪

ハワイの銀行口座の種類は2つ


ハワイの銀行口座は、2種類あります。

  • Checking Account(チェッキング・アカウント)
  • Saving Account(セイビング・アカウント)


口座を開設するときに選ぶ必要があるので、それぞれの違いを理解しておきましょう。

Checking Account(チェッキング・アカウント)

旅行者・ハワイ在住の日本人には、こちらのChecking Accountがおすすめです。

日本の普通預金口座とほぼ同じで、普段から使える口座。

口座にお金を置いていても利子は付きませんが、いつでも出し入れできるアメリカで一般的に使われている口座です。
私もハワイ出身の主人も、日常的にこちらの口座を利用しています。

森ユマ

私の知り合いもほぼこっちを使ってるよ。


Saving Account(セイビング・アカウント)

「Saving = 貯金」という意味で、貯蓄用の口座になります。


旅行者や短期滞在者には向いていません。
なぜならば、以下のような制限があるからです。

  • ATM引き出し回数に制限がある
  • 引き出す時は一旦Checking Accountに移さないといけない
  • 小切手が発行できない
  • 光熱費などの支払いができない


とても使いづらいですね。

ただしポイントは、利子が高いという点!
長期的にドルを寝かせておきたいという方にはおすすめです。

ほとんどの人がChecking Accountを利用しているので、「アメリカに永住します!」という訳ではない限りChecking Accountを選択しましょう。

ホヌ吉

日本でいう定期預金のようなものだね。

ハワイで銀行口座を開設する手順


日本人でも口座を開設できるように、各銀行には日本人スタッフがいたり、ホームページで必要書類をまとめてくれていたりします。

「私には難しいかな?」という方もご安心ください。
きちんと事前に確認して準備をしていけば、誰でも口座をゲットすることができます。

どの銀行もざっくりとした流れは一緒なので、ご紹介していきますね!

銀行に行く

まずは口座を開設するために、銀行に来店しましょう。
どの銀行もワイキキに支店があるので、簡単にアクセスできます。

大抵日本語を話せるスタッフがいるので、英語が不安な方は初めに申し出ましょう。
”Is there someone who can speak Japanese?”と言えば伝わります。

ネットからは口座を開設することができません。
直接店舗に行く必要があります。

事前に問い合わせをして、日本語での対応をお願いしておくと確実です。
場合によっては日本語対応可能スタッフが不在の場合もあるので、注意!


書類に必要情報を記入する

所定の用紙に、個人情報などの口座開設に必要な情報を記入します。
事前に問い合わせると、日本語のものを用意してくれる場合もあります。

本人確認書類を提出

パスポートが必要になるので、必ず持参しましょう。

ハワイのステートID、免許証、SSN(ソーシャルセキュリティナンバー)がある方は、合わせて持参しましょう。


初期入金費用を提出

口座開設時にいくらか入金する必要があります。

銀行によって1ドルからOKのところもあれば、300ドルのところまであるよ。事前にチェックしておこう。


口座開設完了

4桁の暗証番号やサインを登録すれば、完了です!
デビットカードはその場でもらえる銀行もあれば数日要する銀行もあるので、あらかじめチェックして旅行日数に余裕をもって手続きしましょう。

そんなに難しくないでしょ!


ハワイのおすすめの銀行



ハワイの日本人向けの銀行を3つご紹介します。

どの銀行も、アメリカ非居住のハワイ旅行者の方でも口座を作ることができます。

スクロールできます
銀行日本語での口座開設ホームページ最低預金金額デビットカード
セントラル・パシフィック・バンク英語/日本語1万ドル(以下なら手数料20ドル/月)即日
バンク・オブ・ハワイ英語なし後日郵送
ファースト・ハワイアン・バンク×英語/日本語なし後日郵送
2023年11月時点


これはあくまで私の感想ですが、、、日本在住で日本語での口座開設を希望される方は、

・1万ドル以上預ける予定の方 → セントラル・パシフィック・バンク
・1万ドル以下預ける予定の方 → バンク・オブ・ハワイ


が現時点では無難かもしれません。
お好みもあるので、ご自身でホームページなどを見てから考えてみてくださいね!

Central Pacific Bank(セントラル・パシフィック・バンク)

GOOD
BAD
  • デビットカードは即日発行
  • 日本語で口座開設できる(事前にホームページから来店予約が必要)
  • アメリカ非居住の方は、口座残高が1万ドルを下回ると20ドル/月の口座維持料が発生する(2022年4月~)


セントラル・パシフィック・バンクは日系人によって設立された銀行のため、今でも日本語での対応が充実しています。
ホームページでも日本語で解説の流れが説明されているので、分かりやすいですよ。


またカスタマーサービスもしっかりしていて、日本へ帰国後も日本語で問い合わせをすることができます。


ワイキキでこんな看板も見つけました。。
口座維持料さえなければ最高なんですけどね・・・


ちなみに私もここで口座を開設しました。

事前に来店予約をしていかなかったので、当日は日本人スタッフが他の方の対応をされていて、「まぁなんとかなるか~」とそのまま英語スタッフにお願いをしました。

「Here, phone number.(指で差しながら)」みたいな感じでなるべく分かりやすく説明してくれたので、低い英語力でも無事に口座をゲットすることができましたよ~!

ホームページハワイで口座を開く | Central Pacific Bank (cpb.bank)

日本語対応支店:ワイキキ支店(日本人スタッフが常駐)

口座開設に必要なもの:パスポート、口座開設資金(1ドル~)

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