ハワイでマリッジサーティフィケイトを取得する方法!実際の体験談をご紹介

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※この記事は、2024年10月12日に情報を更新しました。

Aloha~♡
ハワイ在住の森ユマです。

この記事では、ハワイでマリッジサーティフィケイトを取得する方法をご紹介しています。

実際の私の体験談をくわしく載せました。
「よく分からないしどうしよう・・・」と思ってる方のお役に立てますように♪

あくまで私の体験談となりますので、情報の取り扱いについては自己責任でお願いいたします。

この記事を書いた人
  • ハワイの旅行会社に勤務するアラサーガール
  • 30歳でハワイ移住→ロコボーイと国際結婚
  • ハワイの観光情報から生活情報までおまかせあれ!
森ユマです♡

\ インスタグラムも毎日更新してます!/

目次

ハワイで国際結婚するならマリッジサーティフィケイトが必要


私(日本人女性)は、ハワイでアメリカ人の旦那と国際結婚をしました。

結婚までの流れはこちら。

マリッジライセンス(結婚許可証)を取得(こちらの記事で解説しています。)
 ↓
結婚
 ↓
マリッジサーティフィケイト(結婚証明書)を取得
 ↓
グリーンカード申請を進める


今回は、ハワイで結婚・マリッジサーティフィケイトを取得する方法をご紹介しています。

最初のステップ「マリッジライセンス」について分からない方は、上記にリンクを貼っているのでまずはそちらの記事を読んでみてくださいね!

森ユマ

州によってルールが違うので、お住まいの地域のルールを今一度確認しよう!

ハワイでマリッジサーティフィケイトを取得する手順


ここからは、私たちの体験談になります。

先にお話ししておくと、私たちは「よりシンプルに」を意識して進めました。
写真撮影と挙式は後日あらためて行う予定だったので、時間もお金もあまりかけたくなかったのです。笑

日本から家族を呼び寄せたり、ビーチで派手にやったりとまったく違う方法で進めているカップルも周りにたくさんいますよ♡

森ユマ

一例として、参考にしてね。

パフォーマー(司式者)を決める

ハワイで結婚をする際には、必ずパフォーマー(司式者)と呼ばれる方の前で誓いを立てなければいけません。

パフォーマー(司式者)とは?

ハワイ州により正式に認められている、結婚の許可を出せる人のこと。
結婚を終えた後に、マリッジサーティフィケイトの申請手続きをするのもこの人になります。


パフォーマーを見つける方法は、以下の2通りあります。

1.保健局のリストから探す

2.知り合いから探す


私たちは初め、保健局のリストからどなたかを選ぼうと思っていました。
しかし、人が多すぎて誰を選べばいいのか分からない・・・

「決まってないどうしよう~」と思いながらマリッジライセンスの申請に行ったら、運よく職員の方に紹介をしてもらえることに!

森ユマ

「この人は日本語も話せるし、すごく感じのいい人だよ~」って連絡先をくれたんだよね。


実はこのパフォーマーって、副業でやってる人も多いみたいなんです。

リストを見てるときも、主人の知り合いがちらほらいました。笑
後日会ったときにそのことを言うと「最近始めてみたんだ!まだ1回もやったことないんだけどね!」と言っていたそう!


私たちがご紹介いただいた方は、ベテランのおじさまで雰囲気もよく大当たりでした♡

森ユマ

リストには電話番号も載ってるよ。日本の名字の人は日系アメリカ人の可能性が高いから、日本語がいい方は電話して「日本語でお願いできますか?」って聞いてみるのもいいかも!

パフォーマーと日時・式のスタイルを決める

パフォーマーが決まったら、次に「いつやるのか」「どんな式にするか」を相談します。


まずは教えてもらった番号に電話をかけて、「パフォーマーをお願いできますか?」とお伝えしOKをいただきました。

続いて私たちが「なるべくシンプルにしたい」と希望したところ、いくつか案を出してくれました。

< 案① > 
 料金:125ドル
 内容:誓いの言葉、指輪交換、誓いのキス
 場所:ビーチ

< 案② >
 料金:60ドル
 内容:誓いの言葉のみ
 場所:ビーチ

< 案③ >
 料金:60ドル
 内容:誓いの言葉のみ
 場所:電話越しでOK

料金はパフォーマーによって違うようです。
他の方の料金を知らないので、高いのか安いのかは分かりません!


私たちは、案③を選びました。


直接パフォーマーに会う場合には、会ったときにマリッジライセンスを渡します。
マリッジサーティフィケイトの申請をしてもらうのに必要だからです。

しかし私たちは電話越しでしかお話しないので、事前に写メを送ってマリッジライセンスの情報をパフォーマーに共有しました。

誓いの式を行う

私たちが少し緊張しながら家でスタンバイしていると、約束の時間ぴったりにパフォーマーから電話がかかってきました。

かかった合計時間は、約10分間。
内容はこんな感じ。

1.誓いの言葉

2.VENMOで支払いを確認する

3.パフォーマーがマリッジサーティフィケイトの申請をする

森ユマ

電話の奥でね、パフォーマーの奥様がずっと拍手をしてくれたり「おめでとうございます!」と言ってくれてとっても嬉しかったー!



通常なら、その場で必要なのは誓いの言葉だけです。
実は私たちは、結婚記念日を式の当日にしたかったのです。

正式なマリッジサーティフィケイトに印字される日付は、パフォーマーがマリッジサーティフィケイトの申請をした日になります。つまり、それが結婚した日(結婚記念日)になるのです!


大体のパフォーマーは、式からそんなに時間を空けずに申請をしてくれるみたいです。
しかし式をする日は、私たちの1年記念日。

「じゃあ、誓いの言葉のあとに電話をつないだまま申請もやっちゃうね!そしたら確実にその日が結婚記念日になるから、安心でしょ?」

というパフォーマーの素敵な配慮のおかげで、無事にその日が結婚記念日になりました!

森ユマ

ちなみにVENMOっていうのは、ハワイで一番使われている送金やり取りができるアプリだよ。
日本でいうペイペイみたいなやつ。


誓いの言葉自体は、とてもシンプルでした。

私には日本語で、主人には英語で「パートナーを一生愛することを誓いますか?」と聞かれ、「はい。/yes.」と答えるだけ。


そのあとは今後の流れについて説明があり、「お幸せにね~♪」と電話が終了しました。

マリッジサーティフィケイトのコピーがパフォーマーから共有される

誓いの式から3日後、パフォーマーから「マリッジサーティフィケイトのコピーを入手したよ!」と連絡がきました。
テキストには、ちゃんとデータが添付されていました♡

これであとは、正式なマリッジサーティフィケイトが郵送されてくるのを待つのみ。

正式なマリッジサーティフィケイトが郵送される

誓いの式からちょうど1週間後、ポストを見るとマリッジサーティフィケイトが届いていました!

発送日を見ると、パフォーマーがコピーを入手した日と同じ日付でした。
コピーが発行されてすぐに発送してくれるなんて、思ったよりも対応が早くて感動しました♪

(ここはアメリカだからどうせ遅いんだろうな、と期待してなかった・・・笑)

まとめ

ハワイで結婚・マリッジサーティフィケイトを取得する方法をご紹介させていただきました。

国際結婚はやることがたくさんありますが、一つずつ丁寧にやっていけば必ず終わります!
一緒にがんばりましょう♡

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