実際、移住先としてハワイってどうなの?なんで選んだの?
こんにちは、日本からハワイへ移住したアラサーの森ユマです♪
このページでは、特にハワイが好きではなかった私がどうして移住先としてハワイを選んだのかを解説します。
ぜひ読んで、あなたの海外移住の参考にしてください!
こちらではハワイ移住にかかった費用も公開しているので、あわせてご覧ください。
いわゆる「ハワイ大好きな人」ではなかった
まず初めに、俗に言う「ハワイ大好きな人」ではありませんでした。
ハワイ大好き♪毎年ハワイ旅行に行ってます☆
こういう方もいらっしゃいますが、私は過去に一度行ったことがあるだけ。
素敵な場所だったけれど、他に行った国の方が印象に残っていたほど。
それは以下の理由からでした。
ハワイは日本人が多すぎる
道を歩いていればたくさんの日本人とすれ違い、日本語も耳に入ってくるハワイ。
せっかく海外にいるんだから、思いっきり海外を感じたい!
日本を忘れさせてよ!
と感じていました。
店員さんも日本語が話せる人が多いので、英語を話せなくても通じてしまいますし、
観光スポットでも日本人の方が話しかけてくる。
海外の雰囲気にどっぷり浸かってドキドキを感じたい私としては、ハワイは物足りなく感じていました。
人混みが苦手
人混みの中にいると、酔って頭が痛くなってしまうのであまり好んでは行きません。
静かで落ち着いている場所の方が好きです。
海外旅行に行くときも、メジャーでみんなが行くような観光地よりも、少しマイナーで変わったところをマイペースに楽しむのが好きでした。
ハワイは世界中から観光客が集まる場所なので、私には少し騒がしすぎるなという印象がありました。
キラキラ陽キャが行くところのイメージだった。
整ったリゾート地よりゴチャゴチャした場所が好き
綺麗なワンピースを着てクルーズに行くようなリゾート地よりも、すっぴん裸足で気楽にお散歩に行ける雑多な国の方が好きでした。
ヨーロッパよりも東南アジア派です。
私自身が自分の感情に素直に従う性格なので、感情むき出しで人間性に溢れる東南アジアは魅力的でした。
逆にオシャレをして自分を良く見せようとする文化は苦手です。
ヒールとか嫌い。
ハワイはとても綺麗な場所でバカンスのために訪れる国というイメージを持っていたので、私には整いすぎた場所かなと思っていました。
移住先を選ぶときに基準にしたポイント6つ
上記3つの点からハワイを特別好きではなかった私が、どうして移住先にハワイを選んだのか。
6つ理由があったので、説明します♪
こういうポイントで選ぶ人もいるんだなぁと、参考にしてください。
英語、特にアメリカ英語を勉強できる場所
学生時代から英語の勉強が好きで「英語がペラペラになりたい」という思いがずっとあったので、移住を考えた時に英語圏以外は選択肢として上がりませんでした。
中でも私はアメリカ人の友達が多く、話すのも聞くのもアメリカ英語に慣れていたので、自分の英語力を伸ばすならアメリカ英語を勉強した方が馴染みがいいだろうと思いました。
イギリス英語のアクセントは永遠に憧れますし、オーストラリアの英語もかっこいいなと思いつつ、やっぱりアメリカ英語が一番落ち着く感じがあります。
ワーホリよりも就労ビザの方が日本で再就職に有利だと思った
オーストラリアやイギリスにワーキングホリデービザで行くことも考えましたが、それよりもアメリカに就労ビザで来る方が、日本で再就職するときに有利だと感じました。
海外移住を決心したとき、私はアラサーで独身。
この先人生どうなるか分からないし、もしかしたら海外生活を辞めて日本に戻ってくるかもしれない。
そう思ったときに、日本で再就職をしやすいような海外生活を送っておこうと、保険をかけたくなりました。
逃げ道作ったっていいじゃない。人間だもの。
日本に帰ってくるかも分からないし、帰ってきたとしてどんな職業に就きたいのかも分かりませんでしたが、ワーホリはあくまでホリデービザであって、仕事をしなくてもいいビザです。
ビザを取得のしやすさはとても魅力的でしたが、アラサー独身として保身に走らずにはいられず、就労ビザを取ろうと決意しました。
日本から遠すぎない
海外生活を決意した時に一番不安に感じたのが、「家族に何かあったときにすぐに駆け付けられない」ということです。
ただこれを言ってしまえば海外には住めないし、そもそも国内でも距離があったら時間がかかってしまうもの。
起こるかも分からない未来のために何かを諦めるのは絶対に後悔すると思ったので、
なるべく日本に近いといいな。
地球の反対側はなるべく避けよう。
こう思うことにしました。
今ではハワイに住みながらも、家族とはたくさんメールをしたり電話をして心配をかけないようにして
います。
今後の目標は年に一回日本に帰ることですが、帰ったときには家族と思いっきりコミュニケーションを取ろうと思います。
サーフィンができる
サーフィンができないと心を病んでしまうくらい好きなので、「海がある」という条件はマストでした。
そもそも東京が息苦しかったのも、海が近くになかったことが一番の原因じゃないかなと考えています。
週末は湘南に行ってサーフィンを楽しんでいたのですが、平日5日間も海に入れないのがまず辛い。
波が良い日は朝サーフィンに行ってから仕事を始めて、昼休みにもパッとサーフィンに行ってまた仕事に戻って、仕事終わりにもまたサーフィンに行きたい。
人生わがままに生きたい!
自然と暖かくて良い波がある場所がいいなと思い、アメリカの中でもカリフォルニアやハワイを考えるようになりました。
ネットで求人が出てたから
行きたい場所は絞れてきたけど、求人見つけられるかな~。
アメリカのカリフォルニアかハワイが良さそうかなというところまで来ましたが、どうやって仕事を探せばいいのか分からない。
どうしよう~と思いながらネットを見ていたら、あった。ハワイの求人。笑
掲載していたエージェント会社に連絡を取ってみたところ、条件もクリアしているので面接できそうとのこと。
じゃあ申し込んじゃおう~♪
そうしてどんどん話が進んでいきました。
最終的には勢いで
「私はハワイに行くぞ!」と決意してから動いた訳ではありませんでした。
何となく条件に当てはまっているし、求人も見つけて進められそうだし、「これも縁だ、このままハワイ行っちゃおう!」と最終的には勢いでした。
ダメなら日本に戻ってくればいいんですよ。
オーストラリアが良かったなら行けばいいんです。
でも海外移住をしたくて、目の前にチャンスがあるという状況で、飛びつかずにはいられませんでした。
HSS型HSPの特徴だね。笑
失敗に恐れて何もしないで東京で退屈な生活を続けるくらいなら、リスクを取ってでもワクワクできる人生を送りたい。
ハワイ移住を決めてからの行動が早すぎて、周りには無鉄砲と心配されましたが、今は無事に幸せに過ごせています。笑
まとめ
上記の6つの理由から、私のハワイ移住は決まりました!
ただ人によって大切にするポイントは違うので、こういう考えの人もいるんだなぁと参考になれば幸いです。
海外移住やハワイ移住に興味を持っている皆さんが、一歩を踏み出せますように。