ハワイで虫歯になっちゃった！日本との違いや実際の治療費を解説

そんな方のために、実際にハワイの歯医者で虫歯を治療したときの体験談をご紹介します。

ちなみに、初めてハワイで歯医者に行ったときのお話はこちらの記事で書いています。
歯の詰め物が取れてしまいましたが、無事に治療完了しました！

定期検診に行ったときの話はこちらから。

ハワイで虫歯になっちゃった！

そもそも虫歯が発覚したのは、前回歯の詰め物が取れて歯医者に行ったときにレントゲンを撮ったからでした。

ということで、歯の詰め物の治療は完了しましたが、また虫歯治療のために通院することになりました。
私が見てもらったのはこちらの歯科医院です。
日本語OK＆対応も丁寧なので、引き続きここに診てもらいたいなと思っています。

基本的な流れは日本と同じ

予約を取って来院するところから、虫歯の治療方法まで日本と基本的な流れは同じです。
歯医者に到着してから会計を終えて帰るまでは、合計1時間で終わりました。

なんて心配している方はご安心ください。
むしろテキパキと進めてくれるし、日本よりも音や振動も少なかった気がします！

治療費は676ドル（約9万円）

虫歯の治療費は、676ドル（約9万円）でした。
写真は実際の領収書になります。

今回は歯と歯の間に虫歯があったので2本治療してもらいました。
もし虫歯が1本だけなら、税込みで340ドルほどで済んだようですね。

直近で日本へ帰る予定があるならば、日本で治療した方が安くなりそうですね。
ただ虫歯は時間が経過すると悪化してしまうこともあるので、タイミング次第かも。

日本の虫歯治療との違い

治療を受けながら、全く困ることもなければ嫌でもないのですが、日本の歯医者とは違うなと感じた部分があったのでご紹介します。

口を開ける器具を使うか聞かれる

まず一番最初に、治療中は口を開け続けなければならないので、そのために器具を使うかそれとも自分で開けるかを聞かれました。

器具を使うのが何だか怖かったので私は自分で口を開けていましたが、問題なく終わりました。
途中で疲れそうだな―という方は器具をお願いするみたいです。

胸の上に器具を置かれる

先生が治療に使う器具たちを、私の胸の上に置いて使っていました。笑

台に置いておくよりも近いから便利なのかもしれません。
エプロンも付けているので服も汚れませんし。
私は全く気になりませんでした♪

唇が乾燥したらワセリンを塗ってくれる

唇が乾燥してきたら、スティックにワセリンを乗っけて塗ってくれます。
もしかすると患者のためではなくて、先生が治療するときに手をスムーズに動かせるようにするのが目的かもしれません。

私は敏感肌で合わないリップや口紅を付けるとすぐに唇が荒れてしまうのですが、ワセリンは使ったことがあって大丈夫だったので安心して塗ってもらいました。
唇が乾燥してきたなぁと気になっていたので、このサービスは良いと思います♪

待ち時間はおしゃべりする

これは本当に自由でのんびりしたハワイらしいなぁと思いますが、麻酔が効くまで待っている間やどこかで空白の時間ができたら、とにかく歯科衛生士さんとおしゃべりをしていました☆

色々な話が聞けて楽しい時間でした！
日本の歯医者よりも、フレンドリーで気さくな雰囲気なのはアメリカらしいですね。

まとめ：虫歯にならないように普段からケアするべき

ハワイで虫歯を治療するとお金はかかりますが、その他はそんなに日本と変わらないという結果でした！
海外でも歯医者に行けると自信は付きましたが行かないに越したことはないので、普段からのケアがいかに大事かを思い知った経験でした。