※この記事は、2023年10月8日に情報を更新しました。
Aloha~♡
ハワイ在住の森ユマです。
日本人は、アメリカ移住後すぐにクレジットカードを作ることはできません。
ただし、この方法を知っていればあなたも今すぐにクレジットカードを手に入れることができます!
この記事では、その方法を詳しくご紹介していきます。
私もハワイに移住してからクレジットカードを作り、毎月お得にお買い物をしています♪
ぜひ参考にしてください!
アメリカ移住したならクレジットカードを持つべき

アメリカ移住をしたなら、アメリカのクレジットカードは必ず取得しましょう!
そのメリットを4つ、ご紹介します。

1年ぐらいの短期滞在だったら不要かもしれないけど、しばらく住むなら持ってた方が絶対にお得!
アメリカのクレジットカードは高還元でお得
アメリカのクレジットカードは、日本のものと比べて持っている人のメリットが非常に大きいです。
キャッシュバックがあったり、ポイントがザクザク貯まったり、入会するだけでボーナスがもらえたり。
マイルを貯めれば、無料で日本とアメリカを飛行機で行き来することだって可能です。
クレジットカードを持ってるのと持っていないのでは、毎月大きな差が出ることに・・・!



同じように買い物をしてても、ポイントがもらえるのともらえないのは全く違う!
アメリカではクレジットヒストリーが必要とされる
アメリカではクレジットカードの使い方を300~850の点数で評価され、様々な場面でその点数をチェックされます。
クレジットカードを使うということは、一定期間を借金をするということ。
支払いが遅れていないかなどを見て、「その人が信頼できる人なのかどうか」をクレジットヒストリーにより判断されるのです。
クレジットヒストリーが必要なのはこんな場面です。
・家を借りるとき
・家を買うとき
・車などのローンを組むとき
・代金を分割払いするとき



賃貸の家に住むときも必要なんだ。しばらくアメリカに住むなら、クレジットヒストリーがないと困っちゃうね。
私も今の家を借りるときは、不動産屋からクレジットヒストリーを尋ねられました。
私はまだクレジットカードを持っていなかったので、「ハワイに来たばかりでクレジットヒストリーがないんです。」と説明。
主人のクレジットスコアがとてもよかったので、それで審査をパスできました。
もし彼がいなければ、信用できないと評価され家を借りられなかったと思います・・・
ちなみに、ローンを組んだり分割払いをするときには、このクレジットヒストリーによって金利が変わります。
評価が良ければ低い金利で、評価が悪ければ高い金利になるのでより多くのお金を支払わなければなりません。
そのためにも良いクレジットヒストリーを構築する必要があります。



支払いができない=信用できない、と評価されて最終的に損しちゃうんだ。
あなたもこれからアメリカで生活をしていくならば、必ずクレジットヒストリーを確認される場面がきます。
そのためにも、クレジットカードを手に入れる準備を始めましょう。
ちなみにクレジットカードはSSNと紐づけられているので、お店や相手側はSSN番号を照会することでクレジットヒストリーを見ることができます。
デビットカードは不正利用されやすい
デビットカードは、不正利用されやすいので長期利用はおすすめしません。
ハワイに来たばかりの日本人でも簡単に作ることができるのが、デビットカード。
銀行口座に入ってる分だけお金が使えるので、あとで払えない!なんてことはないんですよね。
ですが、ただ買い物をしただけなのに情報を抜き取られるなんてことが珍しくありません。
私の知り合いも、身に覚えがない引き落としが月に何回もあり、慌ててカードを停止させていました・・・
「ハワイに1年だけ滞在予定」のような方には、クレジットカードは必要ないですし現金を持ち歩くのも危ないので、デビットカードで良いと思います。
ただ今後長くハワイで生活をしていく予定の方は、デビットカードではなくクレジットカードを使用しましょう。



特に観光客の多いワイキキでは、どこで情報を抜き取られてるか分からないから注意しよう。
現金を持ち歩くのは危険
ハワイはアメリカの中でも治安が良いと言われていますが、それでもアメリカです。
観光客の多い場所では、盗難もあります。
現金を多く持ち歩いているといつスリに遭うかも分かりませんので、クレジットカードを持ち歩いた方が賢明です。
ファーマーズマーケットなどを除けば今ではどこでもカード決済が可能なので、現金を持ち歩くのはやめましょう。



私はチップとしていつでも出せるように、20ドルだけ持ってるよ。
まずはクレジットヒストリーが不要なカードを作ろう





クレジットカードを作った方がいいのは分かったけど、じゃあどのカードがいいの?



アメリカ移住したばかりの日本人はクレジットヒストリーがないから、基本的には作れないんだよ。



え、じゃあぼくも作れないじゃん!
そこで今から、クレジットヒストリーがなくても作れるアメリカのクレジットカードをご紹介します!
クレジットヒストリーがないあなたでも申請できるのは、この2つのクレジットカードです。
・ANA CARD U.S.A
・JAL USA CARD
どちらも日本の会社のため日本の情報を考慮して審査してくれるので、アメリカのクレジットヒストリーがない方でもクレジットカードを作ることができます。
良質なクレジットヒストリーを構築するのに、最低1年は支払いを滞らせることなくクレジットカードを日常的に使う必要があります。
ハワイ移住をしたら、すぐにどちらかのクレジットカードに申し込んでクレジットヒストリーを作り始めましょう!



私はハワイに来てから8か月後に申し込んだけど、到着後すぐに申し込んでたら良かった・・・
8か月間あったら結構なクレジットヒストリーが貯まったのになーと後悔してます。
おすすめはANA CARD U.S.A


クレジットヒストリーが無くても作れるアメリカのクレジットカードとして2つを挙げましたが、おすすめはANA CARD U.S.Aです。
それぞれの年会費とメリットをまとめました。
カード | 年会費 | メリット |
---|---|---|
ANA CARD U.S.A | 70ドル ※キャンペーンで無料 | 1ドルで1マイル 初回利用で5,000マイルGET |
JAL USA CARD(ベーシック) | 20ドル | 2ドルで1マイル |
JAL USA CARD(プレミアム) | 70ドル | 1ドルで1マイル |
年会費を抑えつつ効率よくマイルを稼ぐとなると、キャンペーンで最初の1年分の年会費を無料にしてANA CARD U.S.Aを申し込むのが一番お得です。
最新のキャンペーン情報は、公式サイトをご確認ください。



賢くマイルを貯めれば、日本への飛行機代を浮かせられるよ!
実際に申請してみた
アメリカでクレジットヒストリーを構築するために、私はANA CARD U.S.Aを申し込みました。
提出が必要だった書類は以下です。
・雇用証明もしくはオファーレター(渡米後の年収と職務内容が記載されているもの)
・収入証明(W2や給与明細)
・パスポートのコピー
・SSNのコピー
・米国ビザのコピー
・居住証明(カードをアメリカ自宅へ郵送希望の場合のみ)
キャンペーンを利用したため、初年度は年会費無料になりました!
申し込んでからカードが届くまでは1ヵ月でした。
あくまでクレジットヒストリーを構築することが目的なので、1年後に評価が上がっていることを確認出来たら解約する予定です。
そして、もっと還元率の良いクレジットカードを申請しようと思います。



もちろん貯まったマイルは飛行機代で必ず使うよ!
有効期限は3年だから、失効させないように気を付けようね。
まとめ:ハワイ移住したら早めにクレジットカードを作ろう
アメリカのお得なクレジットカードを申請するためにも、まずハワイ移住をしたらクレジットヒストリーの構築をスタートしましょう!
最低でも1年はかかるので、早めに申し込んでおくとお得ですよ♪

