ハワイ移住してみたいけど、いくらあればできるんだろう?
ハワイ移住をするのに、実際にかかった費用をご紹介します。
私は2022年に日本からハワイへ移住をしました。
人によっては必要のない支出もあるので、ご自身の状況と照らし合わせながら計算してみてくださいね!
ハワイ移住にかかった費用は合計197万円
かかった費用を全てメモに残しておいたので確認したところ、合計197万円でした!
これだけ見ると高く感じるでしょうか?
ハワイに移住してからはこちらで仕事をしていて、生活費以上を稼いでいます。
そのため、ハワイに来てからは日本の貯金を崩すことなく過ごせています。
だから必要なのは移住するときのお金だけ!
内訳を細かく解説していきますね。
内訳
内訳の中には、必須ではない費用もあります。
ただ私にとっては全て必要で、お金を出して良かったと思っています♪
そのおかげで、今私は最高に心地よくハワイで暮らせているのですから!
こういった費用が必要なんだな~とハワイ移住を考えているあなたの参考になりますように。
エージェント会社 87万円
エージェント会社への費用には、こんなサービスが含まれていました。
・就職サポート
(求人の紹介から、履歴書、面接のフォローまで)
・VISA申請
・アメリカ大使館面接の対策
・ハワイ移住後のサポート
(口座、携帯、保険、住居などの手配)
ご自身で全てできるという方は、頼らなくてもいいかと思います。
私の場合は書類などの細かい準備や、下調べがとても苦手なので(基本勢いで生きているタイプ)
お金を払って全てやってもらいました!
後悔はなく、ちゃんとお願いして良かったと思っています!
何が必要なのかもよく分かっていない状態でしたが、全て丁寧に指示を出してもらえたのでひたすら言うことを聞いていたら、ハワイに来れていました。笑
今振り返っても、自分ではできなかったと思います。
こんな不安がある方は、エージェントさんにお願いするといいかもしれません。
・英語での履歴書なんて書いたことないし、誰かに見てもらいたい
・VISAに必要な書類を正しい期限までに出せるのか不安
・大使館での英語での面接って、どう答えればいいの?落ちたらどうなるの?
・ハワイ移住後に頼れる人が誰もいなくて心細い
アメリカのVISAは一度獲得に失敗すると、その後が厳しくなります。
確実にハワイ移住を成功させたい方は、お金を払ってでもエージェント会社を通すと精度が上がるのでオススメです。
アメリカ大使館面接 5万円
ここには以下の費用が含まれています。
・大使館への面接代 160ドル(=約2.3万円 当時$1=¥140)
・大阪大使館への新幹線代 2.7万円
アメリカ大使館への160ドルは、全員が払わなければいけない費用です。
大阪への新幹線代について説明します。
当時、私は東京に住んでいました。
全国にアメリカ大使館はいくつかあるのですが、妥当な理由があれば最寄り以外の大使館で面接を受けることができます。
初めは東京の大使館での面接を考えていたのですが、こんな情報が入ってきました。
「今の東京の大使館には、すごく意地悪な面接官がいるらしいよ!」
ネットで情報を漁ったところ、確かに東京での面接は厳しかった、不合格にされたという声があったので、ビビりな私は大阪の大使館での面接を選択しました。笑
少しでも合格率を上げたいじゃん。
過去に大阪への居住歴があったので、上手く説明して妥当な理由としました。
面接官は一人だけではないので、誰に当たるかは分からないし東京でも合格をもらっている人はたくさんいます!
私はリスクを避けるために、喜んで新幹線代を払い大阪へ向かいました!
(実際、面接は超簡単でした。)
(京都で一人暮らしをしている友達の家へお邪魔し、しっかり京都観光もしました。笑)
歯医者 1万円
アメリカの保険には歯医者と眼科が含まれないことが多いので、日本でしっかりケアをしてからハワイに来ましょう。
特にアメリカでは、本当によく歯を見られます。
歯並びや白さに自信がないかも、という方は、ぜひ日本で早めに歯医者に通ってください!
歯をケアしてないと、アメリカでは教養がないと思われちゃうんだよ。
私はわりかし歯をケアしていた方だったので定期的に歯医者に通っていましたが、最後の4本目の親知らずが残っていたので、抜いてきました!
そこにかかったのがこの1万円です!
友達がハワイに来てから親知らずを抜いた話を聞いたのですが、生え方も悪かったせいか、
なんと保険無しで20万円と言っていました・・・
せっかくハワイに来るなら飛びっきりの笑顔で笑いたいですよね!
治療が必要な方は今すぐに歯医者へ向かいましょう。
レーシック 65万円
私は視力が悪く、普段からコンタクトレンズをしていました。
ハワイで買うのは大変なので、日本で買っていこうと1年間分のレンズ代と消毒液代を計算したところ、なんと数十万円になりました・・・
しかもスーツケースでスペースを取るし。
そもそも毎日レンズを付けて外しても手間だし。
サーフィンするのにレンズの心配をするのも面倒くさいし。
ということで、勇気を振り絞ってレーシックを受けてきました。
(ICLと悩んだけど、眼科で相談して最終的にレーシックに。)
渡航月に受けたから、結構ギリギリになっちゃった。
結果、ライフクオリティが爆上がりしたので120%受けて良かったと思っています。
昼寝後に目がカピカピになっちゃうこととか、旅行の時に毎回持って行かないといけない手間とか、
全て無くなったのでハワイ移住前にレーシックを受けるという判断は最高でした。
視力が悪くない人は必要ないですし、悪くてもハワイに来てコンタクトレンズを使っている人もたくさんいます。
そんな方はレーシック代を引いて合計132万円でハワイ移住できることになります!
買い物 3万円
ここも個人差がある部分です。
私はこんなものを買っていきました。
・大量の日本食(動物性のものを含まないもの)
・薬
・スキンケア品
特に日本食については、最初はバタバタしてスーパーにも行けないだろうし物価も高いと思ったので、大量に買い込んでいきました。
薬は合う合わないがあるので、心配でしたら日本製の薬を持ってくることをオススメします。
アメリカの薬は、一般的に日本のものより強いと言われています。
私は事前に皮膚科に行き、ニキビや肌荒れしたとき用の薬を出してもらいました!
スキンケアはドン・キホーテに何でも置いてあるので、持ってこなくても良かったです。笑
こだわりがある人だけ持ってくれば大丈夫です♪
ちなみに無印の化粧水は売ってないから、持ってきた方がいいかも!
航空券 6万円
ZIPAIRで航空券を買ったので、安く抑えることができました。
日本の夜に出発して、8時間ほど飛行機に乗っていればハワイの朝に到着するので、ご飯は何も付けなくても大丈夫!
出発前に成田空港でご飯を食べて、ハワイ到着後は空港のカフェでサンドイッチを買って十分でした♪
私はサーフボードを運べるようにオプションを付けましたが、それでもこの値段で抑えることができました!
ハワイでの生活費 30万円
まず換金した結果、30万円→2,000ドルになりました。
その内訳はこちら。
・家賃2ヶ月分 1,000ドル
・生活費 1,000ドル
家賃はルームシェアを手配していて、1ヶ月で500ドルという激安物件でした!
最初の入居日に一ヶ月分を手渡ししましたが、デポジットや2か月分の家賃が必要にある場合もあるので、必ず多めに持って行きましょう。
また最初の給料が出るまで半月ほどあったので、何のため現金1,000ドルも用意しておきました。
大金を持って行くのも危ないから、悩むところだよね。
基本的にどこでもクレジットカードで支払いは可能ですが、バスや銀行など現金が必要になる場面もあるので、ある程度準備しておいた方がいいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
人によっては必要ないものだったり、金額が変わる項目もあると思います。
これくらいかかった人がいるんだなぁと、参考にしていただければ幸いです。
あなたが望むハワイ移住ができますように♪
コメント
コメント一覧 (1件)
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