
英語でダジャレを言われても、理解できますか?
こんにちは、ハワイ在住ブロガーの森ユマです!
みなさんは英語にもダジャレがあることをご存じですか?
いわゆる韻を踏んだり、語呂を合わせるような言葉遊びです。
英語を学習する上で、一つでもダジャレを覚えておくとネイティヴとの会話も盛り上がるし、なんだかオシャレですよね♪
ぜひ覚えていってください!
アメリカにもダジャレは存在する


みなさん、一度はこんなダジャレを言ったことありますよね?
「布団がふっとんだ!」
「アイムソーリー、髭剃ーりー。」
実はアメリカにも同じように、英語のダジャレが存在します。
子どもはよくふざけながら言って遊んでいますし、大人も場の空気を柔らかくするために会話の中で使ったりします。



でもダジャレなんて、覚える必要なくない
そう思う方もいるかもしれません。
英語の教科書には載っていないし、TOEICの試験にも出てきません。
でも、ネイティヴスピーカーとの日常会話の中には出てきます。
友達同士で会話が盛り上がっている時に、あなたは友達が言ったダジャレをすぐに理解して反応できますか?
今日は日常でよく聞くダジャレ5つをピックアップしたので、お気に入りを見つけて使ってみてください☆
「Do you know what I mean? jelly bean?」
「私の言いたいこと伝わってる?」という意味ですが、meanとbeanで韻を踏んでいます。
jelly beanとは豆の形をしたグミです。


Do you know what I mean?だと少々きつい印象になってしまうところを、子どもの大好きなお菓子を一緒に言うことで優しい言い方にすることができます。
私のアメリカ人の彼がよく言うダジャレ第一位で、言いたいことが伝わっているか確認したいときに、ニコッとしながら最後にjelly bean?と足して聞いてきます。
受け手の私も迫られていると感じずに受け答えすることができています。
相手に自分の意思が伝わっているか確認したいとき、でもふわっと柔らかく聞きたいときは使ってみてください♪
「Easy-peasy, lemon squeezy.」
「Easy-peasy」とは「すごく簡単」という意味です。
peasyとsqueezyで韻を踏んでいます。
「Lemon squeezy」は「搾れるレモン」という意味なので、このダジャレでは単純に音だけで遊んでいますね。
シンプルに「It’s easy.」(簡単だよ。)と言ったときと比較して、このダジャレだと「めっちゃ簡単だよね~♪」くらいのラフさになります。
場の雰囲気に合わせて軽く言いたいときは、オススメのダジャレです☆
「What’s the deal? Banana peel?」
「What’s the deal?」は「どうしたの?」という意味です。
ここではdealとpeelで韻が踏まれています。
「Banana peel」は「バナナの皮」という意味なので、単純な音遊びです。
深刻な場面で使ってしまうとノリが軽すぎてしまうので、気軽に何か問いたいときに言ってみましょう。
例えば誰かがケガをして苦しんでいる時に使ってしまうと、無神経と思われるかも・・・
「See you later, alligator.」
「じゃあ、またね。」でお馴染みの「See you later.」です。
laterとallgatorで韻が踏まれています。
仲の良い友達と別れる時にこのダジャレを言えば、クスっと笑ってくれるかも♪
ここでのtはdの発音に変化するので、さらっと言えるか練習してみるといいでしょう☆
「What’s your number? Cucumber.」
「電話番号を教えてよ。」という意味です。
numberとcucumberで韻が踏まれていますね。
このダジャレは他の文とセットでよく使われています。
What’s your name? Mary Jane.
(名前は?ジェインだよ。)
Where do you live? Down the drain.
(どこに住んでるの?水に流されてるよ。)
What’s your number? Cucumber!
(電話番号は何?きゅうり!)
音を踏みながら、質問に少しズレつつも答えて最後のきゅうりをオチとして使っています。
日常生活には出てきませんが、話題の一つとして「ねぇねぇ、これ知ってる?」と聞いてみると面白いですね♪
ダジャレで相手に親近感を持ってもらおう
ダジャレは使い方次第で、相手との関係をより良いものにしてくれます♪
ぜひネイティブスピーカーとの会話で使って盛り上げましょう!


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